先日の作業日が雨で中止となったため、今回が今シーズンの作業初日になりました。
16名のメンバーが集まり、カッコーの声を聞きながら西洋タンポポやスギナ、ハルジオンなどを除草。気持ちのよい午後を過ごしました。






先日の作業日が雨で中止となったため、今回が今シーズンの作業初日になりました。
16名のメンバーが集まり、カッコーの声を聞きながら西洋タンポポやスギナ、ハルジオンなどを除草。気持ちのよい午後を過ごしました。






令和5年の初作業は雨で中止となりました。決定が当日12時を過ぎていたことも有り、集合する人が多いことを想定して急遽、軽井沢植物園での植物観察会に切り替えることになりました。小雨が降り続く中、肌寒い天気でしたが、傘をさしながらクリンソウやクマガイソウなどを観察しました。帰りにはO会員の手作りクッキーを頂き、ラッキーな超満足した気分で雨中運転での帰宅となりました。








一昨年の夏から整備に入っている湯川ふるさと公園の自然散策路。昨年はわれもこうの会の皆さんも散策路にご案内し、その後沢山の山野草(レンゲショウマ、サラシナショウマ、クリンソウ等)を広場に植え込みしてもらいました。散策路沿いには沢山のハナヒョウタンボクが植栽されていますが、花つきが悪く赤い実も殆ど見られませんでした。植物園長の新井さんに相談したところ日照不足が原因との話を受けて、昨年ハナヒョウタンボクを覆っている周辺の樹木を伐採し、かなり日当たりを良くしていましたが、その効果が現れたのか蕾が沢山ついています。このハナヒョウタンボクは、前園長の佐藤さんが20年ほど前に散策路が出来た際に移植した思い入れのある樹木です。ここで毎週土曜日10時から清掃作業等を手掛けているNPOの名前も「NPOハナヒョウタンボク」と称していますので、この状況に大喜びです。


嬉しいときには嬉しい話が重なるものですね、ギンランも初めて見つかりました。どの辺にあるかは秘密ですが、1本見つかりましたのでキットどこかにまだ顔を出しているはずです。

湯川自然散策路でいま見られる山野草をアップしましたので御覧ください。







会報われもこう第44号の巻頭言に載っている「C.W.ニコルと私」の筆者、O会員の案内で「アファンの森」を訪ねました。今回の企画は「サクラソウ会議」との共同のもので、総勢24名の沢山のメンバーが参加しました。生憎と天候が前日から大きく崩れて、当日がどうなるのかとても心配でしたが、参加している皆さんの日頃の行いの良さからか、当日は朝から青空がチラホラし、現地では雨上がりの緑が美しく映える最高の視察日和となりました。それでは視察の様子を御覧ください。































【見られた植物から)






4月12日の午後1時過ぎから、「木もれびの里」にあるボランティアセンターを借りて会報の発行作業が進められました。印刷は最新鋭の高速印刷機を備えた軽井沢町社協の協力を得て進められ、1000部の製本は、例年よりもかなり多い会員の皆さんの作業参加を得て午後3時前には無事に終了しました。会報は町内の大手スーパーを始め、図書館や郵便局、ルイザ券を扱ってくれているお店等に置いてもらうことになっています。原稿をお寄せいただいた皆様と、作業に参加して頂いた皆様に感謝いたします。大変にお疲れ様でした。





春からの、会員の皆さんとの登山の下見に行ってきました。(お天気が良ければ4月13か14日に計画しませんか?)
9時15分に南口登山道を出発し、山頂には10時23分到着です。ほぼ予定通りのペースでしたが、2ヶ月ぶりの登山で、出始めた(いや、出ている)お腹が苦しいくてシンドい登山になりました。登山道はどなたかが手入れをしてくれていて、雨水が土を掘り起こさないような工夫が随所に見られました。山野草類はこれからですが、スミレの早いのが見られサクラソウは芽が出始めたところで、一週間もすれば花もチラホラ見れるかも知れません。アブラチャンの黄色い花が森林内に見られ、のどかな春を感じさせてくれてます。(平地の庭では山茱萸(サンシュユ ミズキ科サンシュユ属 Cornus officinalis)が似た様子を見せていますね)
のんびりと、写真を撮ったりして楽しみながらマイペースで登るに限る登山です。
そうそう、NHKテレビ小説で植物学者の牧野富太郎博士がモデルとなる「らんまん」が来週から始まりますので、植物名には学名(ラテン語)を付記するようにしました。(とても覚えられませんが)














栗岩さんから写真展のお知らせです。


初日4/22から3日間、入場無料だそうです!
コロナ禍の影響もありましたが、ようやくにしてヤット3年ぶりに総会が開催されました。中央公民館には通い慣れていても第2会議室には初めて入る人も多いとか。臨時案内役として入り口で待つこと15分余り、O会員を最後に15人が参加しての総会が開かれました。
参加者全員の自己紹介で始まりましたが、昨年の作業仕舞いから半年近いことや、見慣れた作業服姿から一変していることなどから、一人ひとりの話がとても新鮮に聞くことが出来たのは私だけではないと思います。

会長の挨拶から始まり、まずは会計報告と監査報告。昨年より1万円ほど剰余金が増えたことが特徴ですが、これも「ちいき活動みほん市」での苗の売上(25,750円)が有っての事です。今年も6月18日(日)に計画されていますので、会員皆さんには張り切って販売用苗の準備をお願い致します。なお剰余金の使い道として、カマの購入の提案があり進めていくことになりました。

昨年の原っぱ作業は、5月8日から11月6日までの15回に延べ167人が参加しました。今年は5月14日をスタートに11月12日までの15回を予定しています。
中部小学校の「軽井沢自然クラブ」には、6月21日から11月29日までの5回の活動にサポーターとして4名の会員が奮闘しました。
会報は第43号が昨年4月14日に印刷が終わりましたが、今年の発行の準備も順調に進んでいますので4月の印刷の際には皆さんの協力をお願いします。
仕事の分担については、代表・副代表には引き続き尽力願うことになり、ルイザ券担当や会報編集室、中部小クラブ活動担当に一部交代が承認されました。

交流会イベントは、他の地域の山野草等の実情などを知れる楽しみな機会になっていますが、今年は信濃町にある「アファンの森」を予定することになりました。信濃毎日新聞の毎週金曜日に「森の赤鬼 C.W.ニコル」が連載されていますが、ニコルが作り上げた森です。5月8日(月)に町のマイクロバスを借り上げて出かける予定ですが、サクラソウ会議との合同開催で20名ほどのツアーとなる予定です。
原っぱ作業の開始直前に、交流会イベントが開かれる異例の幕開けの年となりますが、楽しく始まり楽しく終える一年となりますように願いながら総会のお開きとなりました。

染料植物へのコメントありがとうございます。
拙い記事に興味を持ってくださる方がいらっしゃると思うと嬉しいです。
もし染めてみようとお思いの時は詳しい染め方をお教えしますので、ご連絡ください。
ところで一位の赤くて可愛い実はいかにも「食べて!」と言っているようですね。毒があるのは種で赤い部分は食べられるようですよ。鳥は周りの赤い部分だけを味わい、種は体内をスルーして別の場所に排泄されるという植物あるあるメカニズムですね。
写真は42デニール(髪の毛より細いです)の生絹をスミレの葉で染めて織ったスカーフです。密度は1cmに20本で粗めなのですが、糸に張りがあるので縒れることも無く涼しげな布になりました。

昨年後半何かと忙しく、染料植物の投稿に手をつけられないまま年が明け、1月も下旬となってしまいました。1年で一番寒いこの季節、木々は葉を落とし草も地にへばり付くような緑が僅かに見えるばかりです。
そんな中、隣家との境に植えてある一位の艶やかな緑が梢枝に積もった雪と美しい対比を見せています。

←こんな風に綺麗に刈り込んでいるお宅もありますが・・・我が家の一位は伸び放題↓

古くは一位の木の芯材で赤い色を染めていたようです。しかし木を切って更に芯材だけを取り出すのは大変な手間で、あまり実用的とは言えません。ものの本には葉ではほとんど染まらないとありますが、試しに染めて見ることにしました。

枝から外した一位の葉。これを煮出した液で染めます。
以前裏白樅(ウラジロモミ)の葉で絹糸を染めた時銅媒染で赤味の茶色が染まった記憶があるので、もしかしたら同じような色になるのではないかと期待したのですが、結果は灰味の茶色でした。これはこれで渋くて良い色なのですが、今回使った被染物は生絹(すずし)だったので、練ってある絹糸やウールなどより濃い目に染まったのではないかと思います。

また、裏白樅で染めた時は夏、今回は冬なので、季節による色相に違いがあるかもしれません。
化学染料と違って植物染料は採取する場所、季節によって色相が変わることがしばしばありますし、その年の天候によっても変わってくるのは、野菜や果物と同じです。
ところで「生絹」って?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
絹糸が蚕が作った繭を煮て糸を引き出したものであることは大概の方はご存知だと思いますが、この時点での糸は硬くピンとしています。繊維の表面をセリシンという膠質が覆っているからです。アルカリ性の液で煮てセリシンを溶解し洗い落すことで(精錬)、初めてあの絹の手触りが生まれるのです。
しかし敢えて精練(練るといいます)せず、張りのある糸のまま布にすることもあります。こうした糸あるいはこの糸で織った布のことを生絹と書いて「すずし」あるいは「きぎぬ」「せいけん」と言います。絽とか紗といった夏用の着物地はこうした糸で織られます。オーガンジーも同じです。これらの糸や布はセリシンのせいで練った絹より濃く染まります。ただし、摩擦や洗濯などにより、セリシンは少しずつ落ちていくので、使っているうちに張りがなくなり色も薄くなっていきます。
それもまた物の常の「移ろい」として、いにしえの人は楽しんだことでしょう。