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会報われもこう第44号の巻頭言に載っている「C.W.ニコルと私」の筆者、O会員の案内で「アファンの森」を訪ねました。今回の企画は「サクラソウ会議」との共同のもので、総勢24名の沢山のメンバーが参加しました。生憎と天候が前日から大きく崩れて、当日がどうなるのかとても心配でしたが、参加している皆さんの日頃の行いの良さからか、当日は朝から青空がチラホラし、現地では雨上がりの緑が美しく映える最高の視察日和となりました。それでは視察の様子を御覧ください。
【見られた植物から)
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フクロウのコレクションが趣味。画像は「なんでだろうな?」の標題で長野市の女流切り絵作家の作。好奇心の塊が若さの秘訣か。
シマフクロウさんのお陰で長年の夢だったアファンの森を歩くことが出来ました。森の様子はイメージしたものにかなり近かったです。ガイド付きだったので、木や花、小鳥や動物についてよく知ることが出来、とても実りあるツアーとなりました。ガイドをして下さった福地さん、ありがとうございました。
行く道で、ニコルさんの人生を聞くことが出来て良かったです。彼の考え方を垣間見ることができました。色々な意味で素晴らしい経験が出来ました。出来ることならまた夏や秋にも行ってみたいです。違った花や森の様子を見てみたいです。ニコルさんの眠っている石を見られて感動しました。
日本人がしなかった素晴らしいことを、私財を投げうってまで行い、素敵な森の見本を残して下さったニコルさんに乾杯!こんな森が日本にも増えますようにといのっています。