われもこうの会にとっては、久しく開かれなかった「新年会」が開催されました。昨年はコロナ禍からの開放で、野外での草取りがマスク無しでも行われましたが、最終活動日の11月に「忘年会か新年会でもやりたいね・・・」との声がどこからともなく上がる程に「人恋しい」一年でも有り、その熱い思いがようやく実現がしました。
会場は副代表の荒井さんのお宅でもあるペンション・メモリーズ。12時半から食事会がスタートして、自己紹介を中心にしながらお互いの親睦を図った3時間があっという間に過ぎてしまいました。
自己紹介のポイントを、軽井沢にいつから住み始めたか、その理由。出身地や、われもこうの会に入った動機等を5分程度にまとめて話して欲しいとの話が副会長からあり、参加した15人のスピーチが始まりました。
何時もは草取りに夢中になった延長での世間話で終わっていたお互いでしたが、一人ひとりのまとまった話を聞く中で、「えーそんな都会育ち。満州でお生まれになった、そんなお年ですか、うっそー。えー御苦労なさったんですね・・」などなど。今まで知らなかった数々のお話に一層身近な仲間としての絆を感じた時間を過ごしました。
会合の終わりには、Y会員のご厚意により石川功一氏の素敵な山野草スケッチ絵葉書が一人5枚ずつ配られ、会合の良い思い出にもなりました。
春の総会で、またお会いいたしましょう。会報の準備もありますから、皆さんの原稿を沢山お寄せ下さい。(会長より)
フクロウのコレクションが趣味。画像は「なんでだろうな?」の標題で長野市の女流切り絵作家の作。好奇心の塊が若さの秘訣か。
企画手配実行してくださった猪又会長、場所を提供して飲み物 スープまで作って下さった荒井副会長と奥様のご協力があっての会でした。
改めて感謝です。
会員のコメントにあったように若い方が入会し参加してくださって会の未来は明るいと希望を持ちました。