コロナ禍の影響もありましたが、ようやくにしてヤット3年ぶりに総会が開催されました。中央公民館には通い慣れていても第2会議室には初めて入る人も多いとか。臨時案内役として入り口で待つこと15分余り、O会員を最後に15人が参加しての総会が開かれました。
参加者全員の自己紹介で始まりましたが、昨年の作業仕舞いから半年近いことや、見慣れた作業服姿から一変していることなどから、一人ひとりの話がとても新鮮に聞くことが出来たのは私だけではないと思います。
会長の挨拶から始まり、まずは会計報告と監査報告。昨年より1万円ほど剰余金が増えたことが特徴ですが、これも「ちいき活動みほん市」での苗の売上(25,750円)が有っての事です。今年も6月18日(日)に計画されていますので、会員皆さんには張り切って販売用苗の準備をお願い致します。なお剰余金の使い道として、カマの購入の提案があり進めていくことになりました。
昨年の原っぱ作業は、5月8日から11月6日までの15回に延べ167人が参加しました。今年は5月14日をスタートに11月12日までの15回を予定しています。
中部小学校の「軽井沢自然クラブ」には、6月21日から11月29日までの5回の活動にサポーターとして4名の会員が奮闘しました。
会報は第43号が昨年4月14日に印刷が終わりましたが、今年の発行の準備も順調に進んでいますので4月の印刷の際には皆さんの協力をお願いします。
仕事の分担については、代表・副代表には引き続き尽力願うことになり、ルイザ券担当や会報編集室、中部小クラブ活動担当に一部交代が承認されました。
交流会イベントは、他の地域の山野草等の実情などを知れる楽しみな機会になっていますが、今年は信濃町にある「アファンの森」を予定することになりました。信濃毎日新聞の毎週金曜日に「森の赤鬼 C.W.ニコル」が連載されていますが、ニコルが作り上げた森です。5月8日(月)に町のマイクロバスを借り上げて出かける予定ですが、サクラソウ会議との合同開催で20名ほどのツアーとなる予定です。
原っぱ作業の開始直前に、交流会イベントが開かれる異例の幕開けの年となりますが、楽しく始まり楽しく終える一年となりますように願いながら総会のお開きとなりました。
フクロウのコレクションが趣味。画像は「なんでだろうな?」の標題で長野市の女流切り絵作家の作。好奇心の塊が若さの秘訣か。
大槻様には多方面に渡り盛り上げていただき感謝いたしております。
今年度もご尽力いただけますようお願い致します