北国を走るー北海道10日間の旅ー

6+

暑い日が続きますね。一体どうしたのでしょうか、軽井沢でも30度近い日がこう続いては参ってしまいますね。この暑さを逃れて?、先月4日から16日まで北海道を家族3人で旅して来ました。新潟から小樽まではカーフェリーで往復しましたが、北海道内には10日程いた事になります。新日本海フェリーの最新鋭の船で安定した船旅でしたが、帰りの15日から16日にかけては、秋田県に集中豪雨をもたらした線状降水帯の下をくぐって航海した為に、1時間遅れの入港で船はかなり大きく揺れ体調不良者が多数出ました。軽井沢からの走行距離は往復2679km、大方を運転した娘に感謝・感謝です。それでは、北海道の涼しい画像をガーデニングを中心にお楽しみ下さい。

2023年7月7日 十勝ヒルズ  北海道中川郡幕別町 2009年開園
オオバギボウシが出迎えてくれました。この園以外でも、多くの園でギボウシが庭園のアクセントの中心になっていること発見しました。日本産の植物が外国で品種改良されて逆移入されている好例です。
以下、洋種花の名前は記載していません。ご存じの方は教えてください。
ギボウシにアクセントを置きながら、ユッタリとした流れを生む構成(色彩、ボリューム感)は、ガーデニングの代表的なテクニックとか。
ハマナスが香り豊かに咲いていました。香水にも利用されているとか。
この様な広い空間でこその草花の構成は、狭い我が家ではとても不可能です。
明るい若葉色の樹木(エンジュの仲間)と、ローズガーデンとの境界に位置するクレマチスが色鮮やかに咲き誇っていました。クレマチスの存在感がしっかり出ています。
バラの香りが一杯の中で花がらの手入れは日課とか。作業やっている女性の真剣な、時に優しい眼差しが魅力的です。
園のハズレにある池の中には沢山の水草があります。色違いのスレンが咲く傍らにはトンボが飛んでいましたが、尻尾がわずかに見えますが分かりますか。アマガエルも隠れてますよ。トンボの抜け殻も。
遠く帯広市方向を望んでます。何せ広大な大地を意識させられる毎日、空間のスケールの違いに呆然としています。
このレストランからの景色が上の画像です。美味しいケーキにコーヒーは最高の時間を提供しますが、特にケーキ類に多様な乳製品とベリー類が使われているの特徴でしょうか。

【以上、十勝ヒルズ】

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7月8日 六花亭アートヴィレッジ 河西郡中札内村 千葉県の彫刻家 青木三四郎の作品と戯れる。

菓子のメーカー六花亭は、「六花の森」にカタクリ、エゾリュウキンカ、オオバナノエンレイソウ、ハマナシ(ハマナス)、シラネアオイ、エゾリンドウの北海道を代表する草花を育てています。また、森の中には彫刻や絵画を展示しており、自然に溶け込む文化・芸術の精神的豊かさを伝える努力をしていると感じました。以後、六花亭の大ファンになりそうです。

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7月9日 釧路湿原を望む コッタロ湿原展望台から 遠くの山裾は牧場として利用されてる様です。
根釧原野と言えばタンチョウヅルが象徴。車の前方をツルの親子が農道を横切って草原に走り込んでいった姿をキャッチ。生息数が増えており、農家の家畜の餌を横取りしたりで牛の乳量が減り問題視される困った事も起きているとか。

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7月10日 知床峠  知床半島の羅臼からウトロへの知床横断道路の頂上(約740m)にある。

後ろの山は羅臼岳(1661m)で知床半島の火山群の主峰。

知床峠近辺の森は、風で変形したカバ類が中心。近くの国有林で昭和61・2年にミズナラ等の大木の伐採を行った際には全国的な話題を提供した。当時の林野庁(霞が関)のスポークスマンをやっていた頃が懐かしい。

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7月11日 知床五湖 熊が出没しており一湖までの探索で切り上げる。一湖の水面に繁殖する睡蓮が外来種とか。これの除去をどうするかが問題になっているらしい。

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7月11日 小清水原生花園 オホーツク海に面した砂山が原生花園になっている。
エゾキスゲ(ユリ科) Hemerocallis yezoensis
エゾカワラナデシコ(ナデシコ科)
ハマナス(バラ科) Rosa rugosa 地元ではハマナシとも言う。果実をナシにたとえたのが語源とか。
エゾノシシウド(セリ科)
エゾフウロ(フウロソウ科)

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7月11日 ワッカ原生花園 サロマ湖に隣接
ミヤマラッキョウ
カセンソウ (キク科)Inula salicina var. asiatica
キタノコギリソウ (キク科)
ムシャリンドウ(シソ科)Dracocephalum argunese

ミヤマアキノキリンソウ

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7月12日 美幌峠 晴れていれば屈斜路湖や摩周岳が見えるのだが残念
エゾノキリンソウ(ベンケイソウ科)
シラネニンジン(セリ科) Tilingia ajanensis
ハイオトギリ(オトギリソウ科)Hypericum kamtschaticum 北海道、千島、カムチャッカに分布。
ミヤマシャジン(キキョウ科)Adenophora nikoensis var. stenophylla
今回の旅で一番感動した山野草です。色合い、風合いとも痺れたの一言です。雌しべが飛び出ている特徴から、名前が違っているかも知れません。
ミヤマオグルマ(キク科) Senecio kawakamii にとまるタテハチョウの仲間

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7月13日 エゾスカシユリ(ユリ科) Lilium maculatum var. dauricum 北見市留辺蘂町の林道沿いで

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7月14日 上富良野町 日の出ラベンダー園
こんなカップルが多数 お幸せに・・・
蝶もカップルで追いかけっこしてました。
ファーム富田 私のコレクションを飾るフクロウ達

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7月15日 北大植物園(札幌市)ロックガーデンで   ここでもオオバギボウシが主役の座です。

以上、早足で北海道の自然の一端を切り取ってみましたが如何でしたでしょうか。今回は金婚記念として二人に縁深い北海道の旅となりましたが、何時来ても「北海道はでっかいど~」「北海道は美味しいど~」の感動で終わります。最後に美味いものを生む源泉の広大な大地(ジャガイモ畑と小麦畑)をご覧いただき旅の報告を終わります。皆さんもどうぞお出かけ下さい。

7月12日 サロマ湖近辺のジャガイモ畑と小麦畑
6+

発地の原っぱ(2023.7.30)

10+

毎日暑い日が続いています。学校も夏休みに入り、風越公園グラウンドには試合に参加する生徒さんや応援の家族などが元気な声を張り上げて陣取っていました。

「この暑さで大丈夫かな。出来るだけ短時間で切り上げられるように様子をよく見ておこう。」気温は30度を少し下回っている様子でも、草むらは一体どれくらいの温度があるのかな。自宅の温度計をバックに入れて出かけるのは初めて。原っぱに向かう途中で、サイレンを鳴らしながら赤ランプを点灯して出動する救急車と出会いながら頭の中は、ひたすら「無理するな!!」の思いだけでした。

「すごーい、これ何!!」本会では初めて目にする光景です。日よけのパラソルと、テーブル・椅子がセットされてます。 近くに住んでいるY会員が準備してくれました。御主人が手助けしてくれた模様で、作業終了後の後片付けも一人でやっているのを遠くから拝見しました。ただただ感謝、感謝です。
随分伸びたね。よろしく頼むよ!! 副会長の号令が飛ぶ。(手にする袋には何が入ってるのか?)
「お元気ですか?」「まずまず、こうして来れるのが元気な証拠かしら」「それにしても、暑くてぼーっとしてくるはね・・」
「いやー暑い・・」「電動刈払機の調子は如何ですか」「草が伸びて結構カラミツクので大変ね」

【ヤマオダマキの苗畑作り】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一人黙々と土を掘り起こしている副会長のAさん 「一人で何をやっているんですか??」
「実はさ、カミさんがヤマオダマキの種を蒔いて、来年は沢山の株をボランティア市場で売りに出したらて言うわけさ。今年は少ない株があっという間に無くなってさ、文句は言われるし大変だった!!」 「なるほど・・そうゆうこと・・・・。」
「袋の種を蒔けば良いの?」 「適当にばら蒔けば良いんじゃない!」 「そうは言っても均一に蒔くのよね。」
「随分細かい種だわね」「土かけたほうが良いのよね」「いやー、かけないでも良いかも」「私も手伝おうか・・・?」
「この空鞘にも種が少し入ってるから、ばら蒔くと良いかも」「発地ロッジでもオダマキがありますから、こうして増やすと良いですね」
「この暑さで種もびっくりしてるだろうね。水撒いて早く芽を出してくれると良いが」「この調子じゃ毎日、水撒きに来ないとダメね!」
「その程度の水じゃ足りないわよ」「いつも、ありがとさんね! 優しいんだから」
「沢山芽が出ると良いわよね。でもこの暑さで大丈夫かしらね」 さてさて、この記録写真が証拠として来年どう生かされてますか、お楽しみに。

【作業終了後のモグモグタイム】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「皆さん!!スイカですよ。よく冷えていて美味しいですよ。早いもの勝ちなんて言いませんけど、本場の山形県の尾花沢産ですよ・・」聞けば産地はO会員のご両親の出身県で幼い頃には良く遊びに行ったとか。
甘い香りが飛んで来るようでしょう。今年の初物になった男性会員は2切れも頂き大満足でした(私も同じです)。
スイカで盛り上がって一息ついた頃に、恒例のアイスが登場。別腹とは言え、冷えたお腹に追い打ちして大丈夫かな。ヴォリューム感一杯の「あずきまんじゅう」 美味かった。
全員集合 今日は12名の参加です。約1名の方、次回は帽子上げをよろしく。手にするジャガイモは、すぐ後ろの某会員の手作りで皆さんが頂きました。
作業終了後は静な園に。遠く浅間山が「皆さん良く頑張りますね。まだ暫く暑さが続きますから、気をつけてやってくださいね。お歳を考えて・・」草ムラの温度計は60度近くを指していましたが、日陰でこれくらいですから直射日光をもろに受ける地面では・・・。

【今日の草花】:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

カワラナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属) Dianthus superbus var. longicalycinus
オミナエシ(オミナエシ科オミナエシ属) Patrinia scabiosaefolia
ユウスゲ(ユリ科ワスレグサ属) Hemerocallis vesperitina   アブラムシの大好きな花
ヨモギギク(キク科) Tanacetum vulgare 別名 「タンジー 」毒性があるとかでハーブながらお茶の利用はダメ。香りに防虫効果がある。シベリア原産
コバギボウシ(ユリ科ギボウシ属) Hosta albo-marginata ガーデニング素材として重視されている植物
オカトラノオ(サクラソウ科オカトラノオ属) Lysimachia clethroides
アカツメクサ(マメ科シャジクソウ属) Trifolium pratense ヨーロッパ原産
ハルジオン(キク科ムカシヨモギ属) 茎中空、蕾垂れ下がる。北アメリカ原産で先に渡来したヒメジョオンを駆逐しつつある。
ゲンノショウコ(白花)フウロソウ科 Geranium thunbergii
ヤブジラミ(セリ科) Torilis japonica
ワレモコウ(バラ科ワレモコウ属) Sanguisorba officinalis

じっくり観察してみて下さい。拡大写真はめったに出ませんよ。これがバラ科なのですから驚きますよね。

タイマツバナ(シソ科) Monarda didyma 北アメリカ、カナダ、メキシコ原産 昨年は見えなかった種 Y会員、フジバカマ移植の際にくっついて来たのが真相とか。
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前沢の原っぱ(2023.7.19)

6+

 酷暑の日が3日間続いた後のちょっと気温が下がったこの日、13人のメンバーが前沢の原っぱに集まりました。

天気予報では傘マークがついていました。作業開始直前一瞬パラパラっと雨が降ってきましたが、その後は曇り空。直射日光にさらされず作業日和になりました。

オオバギボウシ
ヒヨドリバナ
ヤマホタルブクロ
ナワシロイチゴの実が草むらに隠れていました。
ノコンギク?ユウガギク?実物を並べて比較して覚えたい!
毎年出てくる蔓性の植物は、ガガイモでした。
チダケサシ、キキョウの蕾(折り紙の紙風船みたい)、マツムシソウ。
今はオミナエシとオカトラノオが一面広がっています。

作業の後はお茶タイム。上田から参加のMSさんが家庭菜園で朝収穫したばかりのキュウリとプチトマトを皆で分け合って解散しました。

6+

発地の原っぱ(2023.7.9)

7+

 水曜の作業から日を置かず日曜の作業。12名のメンバーが集まりました。数日前の天気予報では午後から雨だったので中止になるかと思いきや、ぜんぜん降りだす様子もなく程よい曇り空の下、草むしりとおしゃべりを堪能しました。

まずはアサマキスゲにびっちり付いたアブラムシを退治。写真は駆除後です。まだ少しいますね。
シモツケソウが満開。
チダケサシが咲きだしました。
ウツボグサはピークを過ぎて、最後に2輪残っていました。
オミナエシも元気いっぱい。のびのびと育っています。
枯草の山がいい黒土になっていて、そこから生えてきたコスモスが巨大化しています。
植えた覚えのないモナルダ(別名タイマツバナ)が1本生えていました。去年までは無かったと思うけど・・・。
ワレモコウの茎に6~7cmの毛虫がいました。蛾(たぶんマイマイガ)の幼虫みたいです。
交差点に近い側の草むらにニョキニョキ出てくるコレは何だ?とAさん。誰か分かるひと、教えてください。
浅間山に雲が集まっている?夕方は雨になるかな・・・。
今日の発地の原っぱは、ちょうど花の端境期でちょっとさびしい景色でした。でもカワラナデシコやワレモコウ、アサマキスゲなどなど蕾がいっぱいありましたので、次の作業日が楽しみですね。
7+

前沢の原っぱ(2023.7.5)

6+

3週間ぶりの前沢の原っぱは、梅雨時のたっぷりの雨と陽射しを浴びてみごとに草が伸びていました。

集まったメンバーは11人。草刈り機を2台稼働させ、雨が降り始めるまで原っぱの手入れをしました。

気温低めで作業日和。2時過ぎると雨がポツポツやって来ました。
前沢の原っぱはオカトラノオの季節です。
オミナエシも咲きだしました。
シモツケものびのび育ち、たくさん花をつけました。
丈の高い草にかくれて咲くのはウツボグサ。
南の斜面にヒルガオ発見。
草むらにバライチゴの白い花。
斜面の向かい側には自生のサワギク。
「4人賑やか」なフタリシズカ。
メマツヨイグサ(たぶん)。前沢の原っぱでは駆除対象ですが、なかなか減らず、毎年咲いています。
小雨の中でお茶タイム。「4日後は発地の原っぱの作業日だね」「7月は4回も作業日あるよ」「8月は1回しかないよ」。みなさん、おつかれ様でした。

6+

発地の原っぱ(2023.6.25)

6+

発地の原っぱでは、2回目の作業になります。午後1時半の集合時間に合わせて会場に向かいましたが、幼稚園脇の駐車場は既に満杯です。「この会のメンバーは、本当に真面目な人ばかり。花好きって、ズボラな人の趣味の世界かと思っていたが・・・?」と自問しながら、作業場まで急ぎ足で到着。太陽は一番に高い位置からカンカン照り。黙々と作業する会員に恐れをなしながら取材と作業を始めました。

「今日も暑くなりそうだけど、よろしくね」 笑顔の副会長の気遣い、何時もながら頭が下がります。
手先だけが動き続けていますが、話し声一つ聞こえない沈黙が続いています。
今日は何人参加してるかな・・うーん、人数が合わないな。誰かイナクナッた・・??
作業が終えたら6回目のコロナワクチン接種に出かける予定とのT会員。草刈り機を使いすぎて腕痛くならないようにね。作業後に奥方と2人で不安そうに出かけましたが、副反応は大丈夫ですか。
「いくら採っても生えてくる雑草(そんな草はないが)は強いね」「ほんとだね、見習いたいぐらいよ!」
「白いホタルブクロが咲いてるのよ、知ってた?」 「どこー、初めて聞くわねー」 「あら私、カワラナデシコを踏んづけていたの気づかなかった。ごめんなさいね、痛かったでしょう」
作業を終えて水分補給でホッと息をつく会員の皆さん。 煎餅を配る副会長の口はモグモグ状態。E会員の手に有る白い紙は何かな? M会員の御主人がお書きになった「校医の仕事(シリーズ)」で、昨今の難しい学校事情が校医さんの目から鋭く描かれています。関心の有る方は次回にお声をかけて下さい。
全員集合です。写ってる人数は14人ですが、ワクチン接種で早く帰ったT会員ご夫妻の2人が抜けてます。左端の麦わら帽子は誰のでしょう。そう、一人だけ帽子を被ってない笑顔のメンバーがいたぞ。
【「みほん市」の反省会】 会長から、苗数200以上の出品へのお礼と、特に半分以上の苗を準備したY会員と苗掘りに参加してくれた会員の協力に御礼がありました。続いて意見交換になりました。主なものは、お釣りの準備をどうすべきか。(準備の功罪論。小銭づくりに他の出店に回ってもらう意義は有るけど、帰ってしまう人もいて売上失うかもね。)値段が高いレンゲショウマが早く売れてしまったのは、来ている人が結構目利きなのかも。一方で残った苗も多かったので、来年は小苗をオマケにして差し上げても良いかも。苗の販売だけでなく山野草の解説コーナーがあっても良いかな等など。最後にO会員から、湯川散策路を整備しているボランティア組織「ハナヒョウタンボク」に沢山の山野草苗を頂き、早速に遊歩道沿いに植えたので見て欲しい旨の報告がありました。

【今日の草花】

ウツボグサ シソ科 Prunella vulgaris var. lilacina
オカトラノオ サクラソウ科 Lysimachia clethroides
ムラサキツユクサ ツユクサ科  原産はカナダ南部からアルゼンチン北部までの新大陸 Tradescantia ohiensis
ホタルブクロ キキョウ科 Campanula punctata
オミナエシ オミナエシ科 Patrinia scabiosaefolia
シモツケソウ バラ科 シモツケソウ属 Filipendula multijuga
イタドリの仲間(名前をお知らせ下さい)
アカツメクサ マメ科 Trifolium pratense
シロツメクサ マメ科 Trifolium repens

【今日の昆虫】番外編ですが名前などの情報をお寄せ下さい。

6+

第11回ちいき活動みほん市(2023.6.18)

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軽井沢町内で活動している35のボランティア団体が、お互いの交流などを通して軽井沢をもっと元気にしていきたいとの思いから集まりました。コロナ禍で活動が一時止まっていましたが、お互いマスク無しでも話せる中で、何時になく盛り上がった会合になりました。

われもこうの会では、会場の一角に会員が育てた山野草を準備して苗を欲しい方にお分けし、頂いた浄財は会の活動資金として利用させていただきます。

それでは会場への苗の搬入(10時半)から、みほん市の開始(午後1時半)と終了(午後3時半)までを画像で追いかけてみましょう。

10時42分 10時半から搬入開始した山野草はご覧の通り、沢山の種類が集まりました。
10時42分 会員から集まった苗を一箇所に集めてどう並べるかを相談中。「よくこれだけ集まったわねー」「真ん中に通路がいるわね」
10時52分 苗の種類を箱ごとほぼ同じにして、整え終わったところで一休み。これから山野草ごとの写真と名札を付け始めます。花が見えるのはオダマキぐらいかな、ちょっと寂しいかな。
11時19分 値決めをするには会長がいなくては・・・。「売るんじゃないよ、欲しい人に分けてあげるんだからね・・間違わないでね!」
11時9分 「いくらにするの?」「一番高いもので1500円、どお?」
11時34分 「うーん・・少し高いかな・・」迷いながらも、時間が無くなってきて気持ちが焦ります。
12時6分 ミニコミ誌の取材に対応の副会長。「会員が一生懸命に育てた苗ばかりなんですよ。あれなんか珍しいだよ」 なるほど・・ふーん・・。
12時7分 お昼休みに入りましたが、何時も差し入れしてくれる「タルタニアン」の女将さんが激励に参上。
13時20分 イベント開始前にも関わらず会場には沢山の方々。山野草をじーと見つめる方も。
13時37分 開会式を盛り上げている手話ボランティアの皆さん。
13時32分 イベントがオープン。早速にレンゲショウマの品定めに入るお客様。接客は出品したY会員。「間違いなく良いお品ですよ・・」
13時40分 「さーいらっしゃいお客様」、と心のなかで呟いてます。聞こえますか・・・。
13時44分 品定めも慎重です。「それフシグロセンノウね、綺麗ですよ」
13時45分 イベント開始早々、沢山のお客さんが立ち寄ってくれてます。会計担当もお釣り勘定に大変です。
13時59分 山野草の育て方は、そのチラシに書いてありますが、わからない時は私に相談に来て下さい・・・・とか。大丈夫かな??
14時26分 発地にお住まいのお客さんに、ソバナの育て方を直伝する副会長。脇で会長が「何時も上手いこと言うわね!!」
14時46分 3時近くになって今日のさばけ具合が気になってきました。完売はなかなか、難しいかな。
15時9分 3時を過ぎて残った苗をどうさばいていくか、半値投げ売りも考えたが・・・だめ。
15時40分 会長と町長が話し込んでいますが、何を話したのかな?
15時41分 これからも、われもこうの会の活動に期待してますよ。頑張ってくださいね!!

【他団体のスナップ】

軽井沢サクラソウ会議
1分間録画中の「あーすわーむ」
湯川自然散策路整備ボランティア ハナヒョウタンボク
障害者スポーツ応援団
軽井沢観光ガイドの会
コーヒーブレイクコーナ  福祉施設応援団体が実に美味しいコーヒーを提供してくれ疲れが飛びました。
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前沢の原っぱ (2023.6.14)

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 雨天中止になりそうでならなかったこの日、9人のメンバーが集まりました。上田市から来たMさんは、「途中小諸は大雨だった」、扇平のYさんも「雨の中家を出てきた」とのことでした。

 今度の日曜日、中央公民館で開催される「ちいき活動みほん市」にわれもこうの会も出店します。それで昨日は草刈りのかたわら、原っぱで増えたワレモコウやオミナエシの株を掘りおこしポットに仕立ててみほん市に出す準備をしました。

町民が自由には入れる原っぱって貴重ですよね。

アヤメ。1輪だけ咲いていました。

コンフリー。町内あちこちで野生化していますね。

フランスギク。前沢の原っぱにも侵入しています。

つぼみを付けたナワシロイチゴがいっぱい広がっていました。

シモツケも大木になってきました。もうじきピンク色の花が咲きます。

フタリシズカ。花が咲かないと何だか分からず草刈りしちゃいそう・・・

作業終了後は今度の日曜日(6/18 13:30~15:30)の「ちいき活動みほん市」の打ち合わせをしました。

当日は、①10:30~11:00 苗ポットの搬入。②11:00~ 苗ポットの陳列。③12:00~ 休憩 ④13:00頃からわれもこうの会のブースで待機 ⑤13:30 開会 ⑥15:30~片付け

会員の皆さん、途中参加OKです。午前中から来られる方はお弁当持参でお願いします。

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染料植物賦(12)

5+

「木通(アケビ)」

庭でアケビを見つけた時はちょっと期待に胸が膨らんだものです。(前にどこかで見たフェンスに絡んでいるアケビの花は地味ながら可愛かったし、実がなれば食べられるし、もしかしたら蔓でカゴを編むこともできるかもしれない。)

しかし実際には春になると地面からひょろひょろと寄るべなき風情で蔓を伸ばしはするものの、そのうち諦めたのか地を這ってボタンヅルやら他の雑草に紛れてしまいます。そんなことを毎年繰り返し、花が咲く気配などちっともありません。

  <地を這う木通>
   <やっと今年咲いた木通の花>

原っぱでの草むしりの時にO氏にそんな話しをしたら、蔓を何かに絡み付かせなければ花は咲かないと教えてくれたので、トレリスを設置して蔓を誘導してみたのですが、なかなか思い通りにはいきません。O氏からはもう一つ、料亭などでは春にアケビの新芽が出てくるとの情報も。

実がならないなら新芽を食べてやれと、まだ柔やわとした葉と蔓を摘んで湯掻いたところ、茹で汁が思いの外きれいな緑色になったのでこの汁で染めて見ることにしました。

実は植物の芽で染めるのはこれが初めてではありません。以前アスパラガスの茹で汁があまりにも緑なので、絹のスカーフをその茹で汁で染めてみたのですが、しっかりとした抹茶色に染まったのです。何か、これから成長するものの生命力が色を出しているような気がして、蕗の薹、コゴミ、蕨でも試してみました。コゴミ、蕨は残念ながら染料になる程には染まりませんでした。蕗の薹は意外や黄色に。考えてみたら花の蕾なのですから緑ではなく黄色に染まったのは驚くほどのことではないのかもしれません。爽やか系の黄色でこれは使えます。もちろん湯掻いた蕗の薹は蕗味噌にして美味しくいただきます。

さて、アケビの芽は如何に。絹とウールを明礬媒染と銅媒染で試してみたところ、明礬ではほとんど発色せず、銅媒染では草色に染まりました。染めるものの2倍ほどの重さが必要なので、あの細く柔らかい蔓と葉を調達するのはちょっとした根気が入りますが、結構沢山生えているので少量を染めるのでしたら何とかなりそうです。ただ、季節が深まるなかで、いつまであの爽やかな草色が出るのか。夏になれば葉はもう少し大きくなるので採取もしやすくなるでしょうが、もっと黄味を帯びてくるのではないかと予想されます。

季節や採取場所で色味が変わってしまうのが草木染めの難しいところでもあり面白いところでもあります。身近に沢山ある植物なので季節ごとの色の変化を楽しむことも草木染めの楽しみ方の一つではないかと思います。

ところでアケビのお浸しのお味は? クセがなく美味しいと言えば言えなくはないのですが・・・酒の当てにほんの一口、「お!春だねえ」・・・やはり「料亭の味」でしょうか。

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発地の原っぱ(2023.6.4)

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今年の発地の原っぱでの最初の作業です。一月前の予定日は雨で作業を中止し、植物園でクリンソウの見学会を行いました。前回とは違い、晴れ上がった素晴らしい作業日和になり、午後1時半が集合時間ですが20分以上も前から作業をやっている二人の会員がいてビックリのレポーターです。自宅でジッとしていられずにやって来たのでしょうが、そのハヤる気持は良くわかります。では現場でのスナップを御覧ください。

集合時間の20分前には作業開始している二人の会員です。  参りました・・・。
午後1時40分、集合時間を過ぎて会員がほぼ出揃いました。
最初はタダタタ、黙々と草むしりを進めています。じっと我慢の30分です。
ハルジオン「抜くべきか否か、悩んじゃうなー」 向かいの幼稚園児はなんと思うかな、複雑な心境。
バスの乗客が見つめる先には、会員が作業中 「???・・お疲れ様・」
随分と草が伸びてるね。 Y会員の御主人が一度刈ってくれていたので、これで済んだが、もしなかりせば大変なことに。
作業の後半戦、ついつい世間話に夢中になってしまってね・・このコミュニケーションこそが大切さ。
今年の山野草は季節感が違うと思わない。これからどうなるの? 難しいよね・・解んない・・。
「調子はどう?」 「ボチボチねー 今日はたくさん集まってくれたので、ルイザ券たりるかな?」
作業終了後のお楽しみ会。 初登場の「冷凍お焼き」が不思議な触感でした。 アンコと苺クリームの種類がありましたが、どちらを食べましたか?
アヤメの園で恒例の全員集合です。16人の参加でした。

【作業の開始前と開始後を比較】
作業開始前 ハルジオンなどの草が一杯でした。
作業開始後 スッキリした原っぱになりました。が、少し寂しい感じでも有り・・。

【今日の草花】

シロツメクサ マメ科 Trifolium repense 明治初期に渡来 ヨーロッパ、北アフリカ原産
アカツメクサ マメ科 Trifolium pratense ヨーロッパ原産の帰化植物
アヤメ アヤメ科 Iris sanguinea 花の基部は黄色地に紫色の縞模様
ムラサキツユクサ ツユクサ科 北米から中米原産 品種改良で多様な園芸種が野生化
ハルジオン キク科 Erigeron philadelphicus 上部の茎が中空 蕾が垂れる 北米原産  大正時代に渡来 東京で栽培され野生化
ワレモコウに抱きついた脱皮した殻です バッタだろうかなと思いますが、特定出来ますか

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作業に向かう途中で、集合時間まで余裕があったので、日頃から気になっていたカルイザワテンナンショウとは如何なる植物なのかを知りたくなり軽井沢植物園に立ち寄りました。不思議な姿をしているテンナンショウの仲間、マムシグサの仲間ですが離山に登る途中でも沢山見ますね。

新井園長の説明で、カルイザワテンナンショウを学ぶ。来週10日には説明会が予定されている様子。
全体がほっそりしたスタイルで、仏炎ぽうは紫色。付属体は細長く紫色 雌雄異株
仏炎ポウの拡大
オオマムシグサ サトイモ科テンナンショウ属 Arisaema takedae 雌雄異株
仏炎ポウのエラが大きく張っている 付属体が白く丸まっている(カルイザワテンナンショウは細く長い)

今直ぐに見られるのは、園の左奥手の行幸啓記念碑の奥手右15mの位置にあります。1本だけ独立していますので目立ちます。ガッチリした姿なので、ほっそりしたとの説明のイメージとは少し違います。

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