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令和4年(2022)の1月も月半ばになりました。皆さんお元気で新年を迎えましたか。オミクロン株での感染者が急拡大して落ち着かない毎日かとは思いますが、ワクチン接種と感染予防策をしっかり実践することとして、内向き過ぎて運動不足や精神的に参ったりしないようにしましょう。
今日は離山に登り大いに汗をかいて来ました。皆さんとは昨年に何回か登りましたが、雪が積もってから今年2度めの登山になります。この時期の登山の魅力は真っ白な雪と、森の中の静寂でしょうか。時にカケスがぎゃーと鳴きますがご愛嬌、風で木々が擦れギーという音にも一瞬ハッとして驚きます。あまりの静けさの中で歩いていると、後ろから誰かがついて来るような気配につい振り向きたくなります。また、遠くから自分を見つめるカモシカの視線と合うと嬉しくなり「おーい元気かい、久しぶりだね!」声をかけたりもします。そんなスリルを楽しみながら森を見渡すと、秋に色とりどりに自己主張していた草木の花・実が雪の中から目に入ってきます。枯れた花や葉の姿、わずかに残る木の実に「いいね・・」と感じるのは、こちらも枯れてきている証拠かもしれませんね。また天空を見上げれば、カラマツや広葉樹の樹冠が整然と、時にくねくねと青空の中に浮いています。そんな姿と樹木の冬芽には元気がもらえます。
春の作業での皆さんとの再会が楽しみですが、その前に総会でお会いできれば良いのですが。コロナ遠くに飛んでいけ・・!です。
何があっても健康第一でまたお会いいたしましょう。
【参考 昨年1月20日の登山記録】
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フクロウのコレクションが趣味。画像は「なんでだろうな?」の標題で長野市の女流切り絵作家の作。好奇心の塊が若さの秘訣か。
新年おめでとうございます。若いですね~!
ホオの冬芽(葉痕)良く撮れていますね。冬芽を観察する機会があると、見たことの無い方は結構喜びそう!