雨上がりの青空に惹かれて、久し振りに緑の草原が広がる発地を散策しました。農地も広がりキャベツの出荷を迎えていましたが、ピンク色に染まる一角が目に入りました。近づいて見ると、ミソハギに加えて、クサフジやツリフネソウが咲いています。そんな花の間を飛び回る蜂や小鳥たち。ホオアカは口に小虫をシッカリ加えて、大事そうに花の頂きに止まっています。雛の待つ巣が近くにあるのでしょうが「外敵にやられるなよ」と願うのみです。八風山の裾を通る妙義荒船林道で休憩し、浅間山を遠望しながら我が家を探しますが、道を覆う樹木の多さに視界が遮られてしまいます。森の管理の難しさ、大切さを改めて知るひと時を過ごしてきました。
クサフジ(マメ科)の周辺にはツリフネソウが咲いてます 2021.8.20 発地
ツリフネソウ(ツリフネソウ科)蜂も一生懸命蜜を吸いに飛び回っています 2021.8.20 発地
白花のツリフネソウ 紫色の中に一株だけある白花に蜂が頭を突っ込んでいます。突然変異なのか不思議な世界ですね 2021.8.20
ミソハギ(ミソハギ科)昔はお盆花として採取されていたそうですが 2021.8.20 発地
ホオアカ(スズメ目ホオジロ科) ミソハギの間を飛び回って昆虫を捕まえています 雛の餌にするのでしょうが巣が外敵に見つからないか心配です 2021.8.20 発地
舞い上がる瞬間 ピンぼけですが素敵な画像ですよね
マタタビ(マタタビ科)白い葉が付いているのですぐ分かります 果実を猫が好むらしいが本当かな 2021.8.20 八風山近く
オタカラコウ(キク科メタカラコウ属)2021.8.20 妙義荒船林道 八風山の沢で沢水が流れる脇で咲いていました
シシウド(セリ科)2021.8.20 八風湖 八風温泉が目の前です
フクロウのコレクションが趣味。画像は「なんでだろうな?」の標題で長野市の女流切り絵作家の作。好奇心の塊が若さの秘訣か。
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