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アラレが降った昨日とは打って変わり、快晴の一日に離山に登りました。市村記念館近くから入る南登山口にはカタクリやイチゲ、サクラソウが美しく咲いています。登山を始めると森の中は、1月20日に掲載した白銀の世界とは違い、生き物達の喜びの声が聞こえるような明るい森に変わっています。クマが冬眠から覚めて活動を始めているので気をつけて、との掲示板が出ていましたが、何と山親爺の親戚?のカモシカに目の前でバッタリと遭遇です。一瞬クマかとドッキリしましたが、離山登山では時々遠くに姿を見せてくれる友達みたいな動物。少しずつ近づきながら「よく出てきてくれたね。怖くないよ、いい子だね。角が小さいけど何歳?」と楽しい会話の時間。山頂付近のサクラソウ自生地がイノシシに掘り起こされてガチャガチャになってましたが、サクラソウはそんな中でも逞しく芽を出していました。あと1週間もすればサクラソウの開花が始まるでしょう。皆さんもどうぞ!!
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フクロウのコレクションが趣味。画像は「なんでだろうな?」の標題で長野市の女流切り絵作家の作。好奇心の塊が若さの秘訣か。
シマフクロウさんは離山でカモシカに出会う確率、すごく高いですね。うらやましい! お花の写真もありがとうございました。