われもこうの会

新型コロナウィルスに関して、全国的に「緊急事態宣言」が出されていたため、2020/5/10に予定していた今年第一回の原っぱ作業は中止にし、様子見していました。2020/5/16に長野県の「緊急事態宣言」が解除されたため、本日の原っぱ作業を敢行することとなりました。勿論、「三密（密閉、密集、密接）」を避け、マスクを着用しての作業です。当然、作業後の楽しいダベリングや美味しいオヤツは、「無し」でした。参加者13名（女性：8名、男性：5名）

会員Eさん夫妻が庭で育てたクリスマスローズの鉢植え（複数）を持ってきてくれました。各自有難く持ち帰りました。感謝感謝感謝！！！

会員Eさん邸のシラネアオイが見頃なので、臨時の「お庭自慢」が開催されました。筆者は野暮用のため不参加。誰か参加された方は、是非、報告記事を投稿してください。

＜連絡事項＞

(1) 今年予定している「お花畑ハイキング」は新型コロナウィルスの影響で、先行きが見通せません。今後の状況を見極めて、実施／中止の判断をします。（会員 Eさん）

(2) サクラソウ会議では5年に一度、サクラソウ実態調査を行っています。今年はその調査年に当たり、皆様にはサクラソウ群生地の情報をお寄せいただくよう、お願いいたします。（会員 Sさん）【注：サクラソウに関する情報は本HPの「お問い合わせ」ページを使うか、直接「サクラソウ会議」にご連絡ください。】

北西側から見た原っぱ。

北東側から見た原っぱ。

南東側から見た原っぱ。

作業後のミーティング。
いつもは原っぱ南側にある小さいテーブルを囲んで行うのであるが、
今日は開けた道路脇で行う。
楽しいダベリングも、美味しいオヤツも無し！

今日の花たち・虫たち

スイセン

コンロンソウ

ムラサキケマン

ムスカリ（グレープヒヤシンス）
＜修正：2020/5/24＞

ハルジオン

カキオドシ（？）

ヘビイチゴ

サクラソウ

スノーフレーク
スノードロップ
＜修正：2020/5/24、2020/5/28＞
誰かが植えたのか、綺麗に一列に並んでいた。

ウスバシロチョウ（アゲハチョウ科）
休耕地の増加に伴い、全国的にはその生態域を広げていますが、
茨城県では絶滅危惧種に指定されています。

キバネツノトンボ（ツノトンボ科）
トンボという名前がついていますが、トンボの仲間ではなく、
ウスバカゲロウの仲間です。
羽を広げると、シッポの短いトンボのような形をしています。

【注：昆虫の名前については、栗岩竜雄氏にご教示いただきました。】

＜HP管理人からのお願い＞

活動報告記事には記録として残すために原っぱで咲いていた花の写真を掲載しています。
しかし、花の名前を調べるために時間を要しており、記事掲載が大幅遅延の傾向にあります。
それを避けるために花の名前調査に皆様のご協力をお願いする次第です。
管理人の調査は短期間（数日程度）で切り上げ、わからないものは
キャプションに「？？？（数字）？？？」をつけますので、その花の名前をご存知の方、
または皆様がお持ちの図鑑などに掲載されているものがありましたら、
コメント欄（あるいは「お問い合わせページ」）を通じてご教示いただきたく思います。
また、管理人の調査に間違いがある場合もあると思いますので、その場合にもご連絡いただくよう、お願いいたします。

原っぱで撮影した花の写真は系統的に整理して「原っぱの花図鑑」的なものにまとめよう、と考えています。その時にも花の名前同定を役立てる予定です。
皆様のご協力、よろしくお願いいたします。

変な酋長

ネコ科の好きなMac党。