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5月14日、コロナ騒動が新しいステージに入ろうとしています。不要不急の外出制限とは言え、自宅のゴミを数日ごとに町の塵芥処理場に運ぶのが私の日課です。
自宅に真っ直ぐ帰るのは芸が無いと、道草を試みる先は処理場近くの風のガーデン(これまで本欄に紹介済み)。浅間山の白い噴煙がここ数日見られ心配しましたが、今日は静かな姿です。隣接するホテルのすぐ下を流れる小川に沿って、サクラソウが美しく咲いています。明るく咲き誇るサクラソウに見とれていると、すぐ近くのフデリンドウが、こじんまりとしている割には、「私も忘れないでね、この濃い青が素敵でしょう!」と意外としっかりした声で囁いているようです。また、苔の上に眠っていたドングリも真っ直ぐな芽を出し、春に目覚めた沢山の植物たちが私達に呼びかけているようです。「みんなー、元気出して頑張ってね!コロナになんか負けちゃダメよ・・」
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フクロウのコレクションが趣味。画像は「なんでだろうな?」の標題で長野市の女流切り絵作家の作。好奇心の塊が若さの秘訣か。
もしかしたらフデリンドウ?
うちの庭も昨年しっかり草刈りしたところからフデリンドウ(だと思う)がいっぱい出ていました。春のかわいい野の花ですね。
ご指摘ありがとうございました。アップの際にも随分迷ったのですが、改めて図鑑の写真を比較してみると、葉の形がズングリムックリで厚手なので細葉のハルリンドウと一目瞭然でした。早速に修正してアップし直しました。随分と少なくなってきている植物と聞きます。小さな姿にこの青さは魅力的です。