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自宅のオオヤマザクラの開花宣言とともに、コムクドリが今年もやってきました。庭の巣箱に毎年やってきては雛を育てて旅立っていく姿を、自分たちの子育ての様にハラハラしながら見ています。昨年暮れに亡くなった母も、子供のように笑顔を見せて楽しみにしていました。しかし困ったことにコムクドリが入ろうとしている巣箱には、シジュウカラが巣作りを2週間ほど前から始めています。これも恒例行事なのですが、シジュウカラが集めてきた巣の素材を全てコムクドリが外に運び出してから自分の巣作りを始めるのです。生存競争とは言え心が痛むのですがやむを得ないのでしょうね。渡り鳥にお宿を譲って、身体に似合わぬ大きな広い心でシジュウカラ君、頑張ってね。子育ての続報に乞うご期待。
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フクロウのコレクションが趣味。画像は「なんでだろうな?」の標題で長野市の女流切り絵作家の作。好奇心の塊が若さの秘訣か。
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