数年前に庭の斜面にジイソブとバアソブを見つけました。よく似ているけど色味がちょっと違う。きっと他にも相違点が有ったのでしょうが、植物に関して全く無知だったので、しっかり覚えていません。翌年同じ場所に行ってももう見つけることが出来ませんでした。そうして時がたち、もう無くなってしまったと諦めていらと頃、今年になって三つみつけました。
図鑑で調べ、色からしてジイソブであると判断しました。バアソブはもう少し色がサモンピンクという感じです。また、ソブは、そばかす から来るらしいです。確かに花の内側をみると点々があります。なお、両方とも根が太く大きめなので、ツルニンジンと呼ばれているようです。ジイソブはバアソブより少し大きめと図鑑に書いてあります。
これがジイソブ（ツルニンジン）です。
バアソブハはピンクの色が少し薄いのです。
ジイソブ
【注：本記事は「バアソブ」さんから寄せられた原稿を編集室で投稿処理しました。】
+++++++++++ 【編集室から一言】 +++++++++++
ホームページのユーザー登録する際、ニックネームを決める必要があります。皆さん、イロイロ工夫してニックネームを考えておられます。自分の好きな花の名前を用いる人が多いですが、中には意味不明で好奇心を駆り立てるものがあります。ペナンから寄稿頂いている「バアソブ」さんもその一つです。（バアソブさんの投稿はこちら） 最初、これは「婆、遊ぶ」をもじった造語であろう…、と思っていました。同じように考えた人もいるようです。でも、違いました。本記事を読んで、「バアソブ」は花の名前であることを知りました。一つ謎が解けました。メデタシ、メデタシ。
P.S.
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