中部小学校:軽井沢自然クラブ (2018/10/2)

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102日、今期5回目の”軽井沢自然クラブ”の授業は夏休みをはさみ、約2ヶ月半ぶりに行われた。今回のバスハイクは中学校の横にある”雨宮の池”の周辺の観察であった。栗岩さんより子供たちに「雨宮の池は、元々水が有ったが、今は池の水が抜かれていて水辺の雰囲気はあまり無いけれど、1学期2回目の授業で行った湯川周辺との違いが観察出来れば。」と言う説明があった。つまり、川のような流水の環境と、池のような溜まり水の環境との自然の違いが発見できれば、と言う事であった。が、残念ながら池に水が無いので、結果としてその発見は我々も出来なかったし、子供たちもそれは難しかった様だ。男子たちは石垣の隙間に潜むトカゲを嬉々としてつかまえていた。
教室に戻り、捕ってきたトンボを使って昆虫の標本作りをしたが、例年に比べて興味を示す子供が少なかったのは、少し残念であった。

 

【記事執筆:タマ0019、 写真撮影&キャプション:こーちゃん】
(注;本記事は「タマ0019」さんが投稿する予定でしたが、タブレットがまだ本調子ではなく、今回も「タマ0019」さんの手書き原稿と「こーちゃん」さんの写真を元に当HP管理人が投稿処理しました。)

 

軽井沢図書館駐車場に到着し、現地での注意事項を栗岩さんから伝える。

現地に着く前にスリリングな小川に出くわす。電流が流れる電線を目にして熊などが出るのではと、早速興奮する子供たち。

歩道脇で見つけたキノコの名前を会員Oさんに聞く子供さん。

雨宮池のほとりで早速に獲物の解説に入る栗岩さん。

何かいるのかい??

会員のT.T.さんの説明に聞き入る子供たち

会員M.T.さんは誰に何を説明かな・・?

池の中に隠れてしまいそうだけど、水は無いよね?

「俺さー、靴がぐじゅぐじゅになってしまってさー。水があるなんて知らなかったんよ。どうしてくれるのー・・」とぼやく生徒を、「靴を脱いで早く水を絞って乾かす!!」と気合を入れる栗岩さん。台風24号の雨が流れ込んでいたとは誰も気付かなかった。

女生徒の質問攻めに合う栗岩さん。

「さーて、そろそろ帰ろうか!気をつけてね・・。」

栗岩さんの説明を生徒達と一緒になって聞く我がスタッフ達。

カナヘビをなでる生徒達。

教室に帰ってからの報告書作り(会員Mさんが心配して覗き込んでいます)。

持ち帰ったカナヘビを手にする生徒さん(早く逃がしてやらなきゃな。)

真剣にトンボの標本作りを勉強している。

出来上がったトンボの標本(これから乾燥して完成する)

心配そうに標本作りを覗き込む会員T.T.さん、この後手伝うことになる。

採取してきた植物の葉を会員Mさんに質問する女生徒さん

報告書作りを進める生徒さんたち

本日の軽井沢自然クラブの指導者達。
写真には写っていないが、写真撮影担当の「こーちゃん」も参加。

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