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前原の原っぱで草むらから出てみると服に何やら草の実がいっぱい付くいています。「これは何の実？」というと「バカ』という答。思わず「バカ？」と問い直す私に他方から「方言。」という答えが。この辺りで「バカ」と呼ばれる植物の正体は何だろうと家に帰ってから検索してみました。私は知らなかったのですが、特定の植物ではなく衣服などにくっつく実を「バカ」とか「バカの実」と呼ぶところは多いようですね。わが家ではコンポストに生ゴミを捨てに行く度に茂っている盗人萩の実が服に付くのですがこれも「バカ」？刈り込まない私の方がよっぽど「バカ」な気がするのですが・・・。オナモミを友達に投げつけて服にくっつけては面白がっていた「ばかな子供時代」を思い出しました。イノコヅチも草むらに入るとよくくっついて来たものです。それにしてもどんな花だったのか？実になって初めて存在を認識される「おバカさん」？
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「ひっつきむし」のことを「バカの実」と呼ぶ、ということは初めて知りました。ネットで調べると、多くの地方で「バカの実」と呼ばれているようです。さて、この語源は何でしょうね？