前沢の原っぱ(2018/9/19)

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前沢の原っぱの作業。参加者11名(女性:6名、男性:5名)草はそれほど伸びていなかった。今日もうれしい差し入れがあった。

 

 

北西側から見た原っぱ。

 

北東側から見た原っぱ。

 

南東がわから見た原っぱ。

 

お茶の時間。

 

今日のおやつ。巨峰とに二十世紀梨の差し入れがあった。感謝感謝!!!。
これ以外にアイス(チョコアイス、サイダーアイス、アイスシュー)とクッキーもあった。

 

 

発地の原っぱ作業時(2018/9/9)に話題になったウバユリの語源について、会員Tさんが持ってきてくれた本(草木の本:湯浅浩史、光琳社、平成10年7月1日)のウバユリの項。 確かに「うば」は「大きい」を意味する、との記述。また、ウバザメも同じ、との記述があるが、これも一般的な説とは異なる。一般的には、ウバザメの肌がシワシワであり、姥の肌に似ていることがその名の由来である、とされている。しかし、ネットで調べても、日本国語大辞典(全十三巻 小学館)で調べても「ウバ」が「大きい」を意味する、との記述は見つからなかった。ウバユリの英名は giant lily なので、これと関係があるのであろうか?

「草木の本」の語源関連の参考文献には下記の三書が掲載されている。

・植物の名前の話:前川文夫(八坂書房)1981年

・植物名の由来:中村 浩(東京書籍)1980年

・名前と由来 野の草花図鑑(上、下):杉村 昇(偕成社)1985年

皆様の中で上記の本をお持ちの方は調べてコメントください。また、「ウバ」が「大きい」を意味することを記述した書籍やサイトをご存知の方もコメントいただけるとありがたいです。

 

 

 

<クイズコーナー>
以下の3枚の写真に写っている木の名前を当ててください。一番最初に正解をコメントしてくださった方には、会長から豪華景品が授与されます。
木は前沢の原っぱの北東隅付近にあります。

全体の木姿。

 

葉っぱと花芽。

 

葉っぱの裏側

 

 

 

今日の花たち
ゲンノショウコ、アカツメクサ、イヌタデ、ハコベ、ツユクサ、ユウガギク、萩も咲いていたが、写真は省略。

 

 

イタドリ

 

キキョウ

 

ススキ

 

ゴマナ(?)

 

ミズヒキ

 

オミナエシ

 

マツムシソウ

 

アザミ

 

ヤブマメ(?)

 

アサマフウロ

 

 

 

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2 thoughts on “前沢の原っぱ(2018/9/19)

  • by こーちゃん
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    名前当ての木 ようやく花が咲き始めました ツツジ科に間違いはないのですが、花びらに特徴があり、上部の花弁に黄色い斑点があるのが認められます 図鑑を引き出して写真画像とニラメッコしていますがピタリと来るものが見つかりません
    園芸種として外国から来たものかも知れませんが、何故前沢の原っぱに有るのでしょうか。どなたか経緯をご存知ありませんか。2019.5.27

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  • Pingback: 前沢の原っぱ(2019/5/29) 気分は「植物学者」? – われもこうの会

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