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草津温泉から白根山を経由して渋峠、志賀高原に下るルートで見つけたリンドウの花は、下界で見るよりもズーット深い青でとても美しものでした。岩石わらの中に育っているものや、笹に覆われたブッシュの中でツガザクラ等の他の高山植物と一緒になって生きているものなど、変化に富んだ高山地帯で逞しくも可憐な姿を見せてくれています。
リンドウの根を干した物を竜胆と言うそうですが、苦いものの代表である熊胆(くまのい)よりもリンドウの根を煎じたものが苦いことから充てられる名称で、漢方の胃薬として利用されているようです。
昨日は最高気温が14度台で10月中旬の気候だったのに、台風一過の青空で気温が30度に近づいては身体がついて行けません。 元気一発!!竜胆 気合を入れないと倒れてしまいそうです。
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フクロウのコレクションが趣味。画像は「なんでだろうな?」の標題で長野市の女流切り絵作家の作。好奇心の塊が若さの秘訣か。
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