いつもとちがうこと

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いつもの年とちがうなあ〜と思うことを書きました。
ここに書いた事は、科学的根拠にもとづくものではなく、感覚的な感想です。

(A) アワフキムシが多かった。:毎年、拙庭ではアワフキムシがポツポツ見られますが、今年はガバ〜と見られました。

写真中央の白い泡の中にアワフキムシがいる。

(B) フジの花が寂しかった。:拙宅敷地南側の木にフジがまとわりついています。二年前にフジの蔓が木のてっぺんにとどきました。フジはまとわりついている木のてっぺんに到達すると花を咲かせるらしいです。昨年、めでたくフジの花が垂れ下がりました。今年も楽しみにしていましたが、全然、花を咲かせている気配がありません。遠眼鏡で見ると、花らしきものは確認できますが、とても花と呼べるような状態ではありません。ベランダから100mほど離れた木にもフジがまとわりついているようで、毎年、木が隠れる位に花を咲かせています。このフジも今年は全く咲いているようには見えませんでした。

(C) ムシトリナデシコが多かった。:ムシトリナデシコは外来種だということで、嫌う人が多いのですが、色が鮮やかで美しいために庭に植えている人も多いようです。「今年は多いですね」、と会の長老A氏に話したところ、「天候の関係で他の雑草の生育が悪く、色の鮮やかなムシトリナデシコが目立ち、多いような気がするだけである。」との御高説を拝聴しました。ウ〜ム、なるほど…。ホントかな?

(D) クリの花が多い。:クリの花が散るころになりましたが、我が家では落ち花が地面が隠れるくらいになっています。軽井沢に来て2年目はクリが沢山とれたので、クリペーストを作りました。それ以来、毎年クリペーストを作るのを楽しみにしていますが、昨年はクリの花も少なく、実もほとんど採れず、クリペーストを作れませんでした。ことしは、花いっぱい状態なので、秋にはクリの実いっぱい状態になるかと楽しみにしていますが、世の中はそううまくは行くとはかぎらず、「はなはさけども….みのひとつだになきぞかなしき」状態になるかも…。

 

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