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普段はお正月の元朝参りにしか行かない長倉神社に、久しぶりで行ってみました。実は、神社の橋からも見える河川堤防の上に立っている桜の木が今年も花を付けているかを見るのが本当の目的でしたが、見たのは無残にもてんぐ巣病にやられている桜の姿でした。その姿は正に、徹底的にやられているとの表現以外の言葉が見つからない程で、実に痛々しい限りです。花木としての寿命が果てるのは時間の問題でしょうが、何故にもっと早く手が打てなかったのでしょうか。堤防には私有地に付き立入禁止とか言う看板が沢山立っていましたが、桜の保護とは無縁の寂しい景色に見えましたが誤解であって欲しいものです。神聖なる神社の境内とも隣接し、多くの町内外の人々が楽しみにしている桜の保護が何故に遅れてしまったのか、よくよく考えさせられる現象です。
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フクロウのコレクションが趣味。画像は「なんでだろうな?」の標題で長野市の女流切り絵作家の作。好奇心の塊が若さの秘訣か。
てんぐ巣病、初めて知りました。
ずーっと昔(少なくとも10年以上前)から「てんぐ巣」がありましたが、今年は樹全体が乗っ取られてしまったようですね。