数日前は「もう秋になったのか…。」と言ってしまうほど涼しく、夜は肌寒いほど(会員の中には早々と暖房をいれた人もいるようだ。)であったが….、今日は暑い! 参加者8名(女性:5名、男性:3名)
—「オオウバユリの会」会員、緊急搬送!— なる記事が新聞を賑わさないよう、今日も長老A氏が中休み時に「本日の作業、終わりッ!」、と終了宣言を出したので、作業を早く終えることになった。
会の設立メンバーの一人である会員Sさんが設立間もない頃の会報誌を持ってきてくれた。配布する予定で保管していた物の残部だそうだ。現在の会員のほとんどが設立当時の事を知らないので、興味深く会報誌を見、また持ち帰った人も…。
(注:会報誌はこのHPの上部にある「会報誌われもこう」ボタンをクリックすると、全号閲覧できます。)
原っぱに行く途中、千ヶ滝別荘地内の千メートル林道で天皇皇后両陛下に遭遇。定宿のK科学財団の保養所に向かう途中であろう。記事にするための写真を撮ろうと思ったが、品格ある軽井沢びととしてハシタナイことはできないので、「軽井沢の掟」に従い、手を振ってのご挨拶だけにとどめた。今回が両陛下として最後の軽井沢保養となるが、退位した後も来てほしいなあ〜。
会員Eさんが茹でたトウモロコシをオヤツとして差し入れてくれた。感謝、感謝! 茹で方にノウハウがあるらしいが、食べるのに夢中になって聞き漏らしてしまった。ゴメン!
トウモロコシは茹で方で大きく味が変わるらしい。皆様のトッテオキの茹で方をコメントで教えてください。私の茹で方は次の通り。トウモロコシを皮のついたまま(ラップをしないで)電子レンジで5分「チンする」(電子レンジの能力によって変わるので、「チン時間」は調整してください。)チョット味見をして「チン不足」の場合は「追いチン」をしてください。以上はトウキビ農家のおばさんに教えてもらった方法です。それにしても電子レンジで調理することを「チンする」と言うようになったのはいつ頃からであろうか?
長老A氏がお土産として枝豆を持ってきてくれた。皆で分けて持ち帰った。感謝、感謝!
会員Eさんが差し入れてくれたトウモロコシ。
最初はザルに山盛り状態であったのだが、写真を撮ろうとしたら、四方八方から手が出て、アッという間にこの状態に…。北軽井沢にある「行列のできるトウモロコシ屋さん」で購入したものらしい。非常に糖度が高い!
長老A氏が持ってきてくれた枝豆。
皆で仲良く分けて持ち帰った。
会員Sさんが持ってきてくれた会報誌創刊号(第1号)。右側は最新号(第39号)。
創刊号:A4版 二つ折り1枚 全4ページ
最新号:A3版 二つ折り2枚 全8ページ
創刊号のクオリティ(記事内容ではなく、印刷のことです。)は最新号と比べて遜色がない。20年前に、パソコンやプリンターなどはそれほど一般的ではなかったと思うが、どのようにして作成したのであろうか? …、気になるところである。それにしても創刊号の活字の大きさ(小ささ?)半端ないですね。これで文句が出なかったのは、会員皆若かったことの証かな? そういえば、このHPの「文章は読まないッ!」という人も、文字の大きさをこのくらいにすれば、読んでもらえるかな?
今日の花たち
ツユクサ、アカツメクサ、マツヨイグサ、ゲンノショウコ、
ナズナ、ヌスビトハギ、ミズヒキも咲いていたが写真は省略。
オミナエシ。
オミナエシは多年草です。種で増えるのはもちろん、地下茎を伸ばしても増えます。
ボタンヅル
葉っぱが3つに分かれてギザギザがあるところがボタンの葉に似ていることからの命名。
ノコンギク
野原に咲く紺色の菊から「野紺菊」。写真にある花の色は白いが紺色(紫色?)のものもある。
ネコ科の好きなMac党。
トウモロコシの皮をむき水から茹で(塩を加えない)、沸騰したら7分で火を止め取り出し、塩をふりかけ熱いうちにラップで包む。
酋長さんのやり方で作ったこともあります。
あの枝豆も美味でしたね。
「匿名」様、トウモロコシ茹で方レシピのコメント、ありがとうございました。
私が紹介した「チン方式」は一番美味しい、かどうかはわかりませんが、その簡便さにホレています。
トウモロコシを買って帰って、5分後に食べられる、というのは便利です。
ただ、「チン方式」は1本づつしか処理できないのが欠点です。
複数本を美味しく処理する場合は「茹で方式」にはかなわないです。
ところで、「匿名」様のコメントの最後にある
「あの枝豆も美味でしたね」
とは、電子レンジで「チンした」枝豆のことでしょうか?
前沢原っぱ作業時に、長老から分けて頂いた枝豆を家で茹でて食べた感想です。
以前、枝豆も茹でないで空煎りが美味しいと聞き、厚手鍋で試したところ水を使わないからか、豆の味が濃くて美味しく味わったことを思い出しました。
読解力が乏しくて、すみませんでした。
長老からもらった枝豆は、鞘の両端を切って(この作業がメンドッチイ!)、塩ゆでにして食べました。
「匿名」さんのコメントで、枝豆の空煎りが美味しいことを教えていただき、この方法なら鞘両端切作業が要らなさそうなので、こちらの方が良さげに思えます。次回、枝豆を手に入れたら試してみます。
美味しそうなコメントが飛び交う中、指をくわえて読んでいます。私はこの日に限って来客のため参加出来ませんでした。何と残念な事でしょう。次の作業日にでも又トウモロコシと枝豆の差し入れが無いかなあ~・・・・
先日の原っで私がウバユリの”ウバ”は大きいのいう意味だという説があると申し上げたところ「初耳』「新説」の声に自分の記憶に若干の不安を感じ改めて調べてみたのですが、見つかりました!光琳社出版の「草木の本」に書かれていました。今度の原っぱに持って行きます。花があっても葉(歯)がないから”姥”というのは私自身はなんだか理屈が通らない気がします。愛妻家の牧野博士のこと、歯なんかなくても花はある(美しい)と考えられたのかしら?ところで余談ですが中学時代「山桜」というあだ名の先生がいました。心は「花(鼻)より先に葉(歯)が出ている」。大昔のことながらなんと失礼な命名のことか。
前回の発地の原っぱ(2018/9/9)で、ウバユリの語源の「新説」を聞きました。家に帰ってから調べたのですが、理屈が通らない説ばかりで、「新説」に関する記述は見つかりませんでした。次回の作業日に「草木の本」を見せてもらうのを楽しみにしています。
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