発地の原っぱ(2018/9/9)

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秋らしくなってきて、作業中に汗ばむこともなくなった。前回からかなり日が経っためか、かなり草が伸びていたので、草刈機2台体制で草刈り実施。参加者13名(女性:7名、男性:6名)

 

北西側から見た原っぱ。(草刈り前)

 

北西側から見た原っぱ(草刈り後)。

 

 

南西側から見た原っぱ

 

南東側から見た原っぱ

草刈機のエンジンがかからない!
長老A氏が試みると、すぐにエンジンが始動した。サスガ〜。
電動式(充電式)ならば、このようなトラブルとは無縁である。スイッチ・ポンで作動する。さらに、静かである、悪臭がない、メンテナンス不要、と軽井沢にはまことに相応しい特性も有している。ただ、一つ泣き所がある。作動可能時間が30分程度なので、作業場近くに充電できる環境が必須となる。別荘周囲の庭ならば問題無しだが、原っぱではそうはいかない。この7月に「軽井沢の掟」を破ってエンジン草刈機で作業しているケシクリカラぬ輩がいたので、別荘管理事務所に注意したところ、20分後にはケタタマシい音が消えて無くなった。(管理事務所、恐るべし。)もし、電動式で作業していれば、掟破りしても誰からも気づかれることはなく、通報されることもなかったのに…。業者諸君、別荘地内作業には電動式を使おう! さすれば、物の道理がわかる別荘族からの作業依頼が増えることマチガイ無し。(筆者は電動式ファンなのである。)軽井沢の掟に「別荘地内での作業は電動器具を用いること。」を加えるべし。


作業風景


草花についてわからない事は花博士の一人Oさん(左側の人)に聞こう。
タブレットで確認できる、便利な時代になった。
(写真:こーちゃん)

 

作業後のおしゃべりタイム。
話題は、来年から補助金がもらえなくなるのでどうしょう…、であった。 ポット苗を販売すれば、とか、会費を値上げすれば、とか、原っぱの使用料を町に支払えば、という逆転の発想も…。

 

 

会員Eさんがブドウ(マニュキュアフィンガーとピッテロビアンコ)を差し入れてくれた。感謝感謝!!! 前回もEさんが「行列のできるトウモロコシ」を差し入れてくれたが、その記事のコメントに応えてくれたのかもしれない。


集合写真
(写真:こーちゃん)

今日の花たち
ツユクサ、アカツメクサ、エノコログサ、ゲンノショウコ、
ヒメジョオン、イヌタデ、ススキ、も咲いていたが、写真は省略。

 

カリガネソウ
「カリガネ」は「雁が音」で雁の鳴き声。この鳴き声が雁そのものを指すようになった。
花名は、花形が雁に似ている(似ているようには見えないが…)ことに由来。
漢字では「雁金草」。


ヤブマメ

 

メハジキ
万葉集に「わがやどに 生ふる土針 心ゆも おもわぬ人の 衣に摺らゆな」とあり、この「土針(つちはり)」がメハジキのこととされています。メハジキの葉は緑色の染料として、果実は産前産後の薬として利用されます。
花名の由来は「発地の原っぱ(2018/8/5)」を参照。

 

ヨモギギク

 

マツムシソウ

 

オミナエシ

 

コスモス
近くに白とピンクのコスモスが咲いているので、中央のコスモスはこれらが交配したものかも…。

 

フジバカマ

ユウガギク(?)

 

アサマフウロ


ワレモコウ

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