前沢の原っぱにおける今年最後の作業。参加者11名（女性：8名、男性：3名）。作業内容は種の採取と枯れ草の刈り取りであった。かなり涼しくなったので、作業は快適である。原っぱの南側にあるカエデもきれいに色づいていた。流石に、この時期になると花数は少ないが、それでも咲いている花たちはいた。
次回、発地の原っぱ作業は今年最後の作業となる。皆で各自の庭で採取した種を持ち寄って、お互いに交換・配布することになった。種をあげたい人、もらいたい人、参加してくださいネ。
会員の高野さんが織物の個展を開かれるので、皆さん見に行ってください。
北西側から見た原っぱ
北東側からみた原っぱ
南東側から見た原っぱ
作業前の原っぱ。
（撮影：こーちゃん）
作業後の原っぱ。
（撮影：こーちゃん）
本日のオールスターメンバー
（撮影：こーちゃん）
今日の成果。採取した種を入れた袋。
会員の高野さんが手織作品展を開催する。過日、発地の原っぱでギシギシを採取している姿を見た時、「草木染めに使うの…。」とおっしゃっていたが、個展を開くほどの著名作家だとは知りませんでした。（ご容赦！）
今日の花たち・虫たち
原っぱでユキムシが舞っていた。一般的には、ユキムシを見ると三週間後に初雪を迎える、と言われている。昨年は10月18日に前沢の原っぱでユキムシを見て、軽井沢町内での初雪は11月12日だったので、三週間チョット（25日）でだいたいあっていた。
ユウガギク（？）とヒョウモンチョウの仲間。
枯れたオミナエシにとまるシジミチョウの仲間
ススキ
ムラサキノコンギクか？、エゾノコンギクか？ それが問題だ！
（花の名調べの強力な助っ人Oさんが現在鋭意調査中。）
これはイノシシが掘った跡、らしい。
花博士Yさんが言うのだからマチガイなし！
原っぱ南側のカエデ。今年の紅葉は色づきが良いようだ。
ネコ科の好きなMac党。
私に作品展の紹介をして下さってありがとうございます。天然の素材を手紡ぎしたりして糸にしたものを天然染料で染め、手織りし手織ります。但し、名前はありますが有名ではありません。悪しからず。
12月6日から10日までに御代田のギャラリーカフェならの木でも展示即売を予定しております。東京まではとお思いの方、どうぞお立ち寄りください。