前沢の原っぱ(2022.7.20)

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気温はさほどでも無く、日陰に入るとヒンヤリとした風を感じる一日でした。

麦わら帽子姿のメンバーが1時半前には集合して、何やら相談している様子が遠くから分かります。

本日の作戦会議を開始 写真担当のO会員は最近来ないので困ってる 写真が少ないとHPもつまんないよねー

なだらかな坂を登って「こんちは!」と声をかけると、「待ってたのよ、久しぶりね。北海道で楽しんでいたの?」の声。「おかしいな、北海道の瓦ブナ煎餅をここで食べたはずだよね。そうか、前回の発地の原っぱを休んだからだ」

気を取り戻して早速に、作業風景と咲いている草花の取材に入りました。

【作業風景】

随分と伸びた雑草類 どこから手を付けたら良いのか面食らってしまう
元気!! 今日は思ったほど暑くないから仕事がはかどるヨね そ・そーですね! 
井戸端会議風なご婦人たちに近づいたS会員 「う・・ん、ちょと違うかな」で90度旋回
今日はこれくらいで良いよね そろそろ終わりましょうよ・・・会長はどこにいるの
オカトラノオに囲まれて何が可笑しいのでしょうか お顔が草花で隠れるのも中々味があるアングルではないかいな 10人の参加でした

【草花等】

ユウスゲ(ゆり科)夕刻に咲いて朝には萎んでしまう一夜花 軽井沢ではかつて絶滅の恐れがあり、皇居から種子を分けてもらい増殖した株が町内に沢山ある。
オミナエシ(おみなえし科 女郎花)
ヒヨドリバナ(きく科)
マツムシソウ(まつむしそう科まつむしそう属) この属は世界で60種以上あり、特に地中海沿岸に多く園芸種化されたものが多い。
ギボウシ(ゆり科)種類が多様で特定見合わせ イギリスに渡り、ガーデニング素材として品種改良が進められた在来種
カワミドリ(しそ科) 強い香りが有り、乾燥して風邪薬などに使う
ネジバナ(らん科) 何時もは刈払機でバッサリで、ようやく可愛い顔を出してくれた
アカツメクサ(まめ科 ムラサキツメクサ)  ヨーロッパ原産、牧草として輸入され野生化
チダケサシ(ゆきのした科ちだけさし属) 食用キノコのチダケをこの茎に挿して持ち帰ったことから 同属に白花のトリアシショウマがある。
オカトラノオ(さくらそう科) 羽根を休める2種の蝶の名前を教えてください。
ヒルガオ(ひるがお科 calystegia japonica) 果実は滅多にならず地下茎で増殖 若芽は茹でて食用に、全草を煎じて利尿薬に利用。
クルマバナ(しそ科)
ダイコンソウ(ばら科 大根草) 花後に花柱につく付く腺毛先が鉤型になっており動物に付く。
ホタルブクロ(ききょう科)
ヤブカンゾウ(ゆり科)
クマシデ(かばのき科)   沢山の果穂を下げており、葉状の果苞は種子を抱いている
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