発地の原っぱ(2021.9.12)

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曇天の涼しい午後の草取り作業。何時もより若干人数が少なめの11人の参加です。長雨が続いた為か雑草が30cm近くまで伸びています。オミナエシを始めとして沢山の草花が咲いていますが、来月にはキット寂しい庭になっているでしょう。何時もの事ですが、草取りは、ひたすら黙々と手を動かしているように見えますが、お隣さんと楽しそうに話す姿が無ければ趣味の会ではありません。およそ1時間の作業の後に待っている楽しい情報交換の時間。「お元気?涼しくなって楽になったわね。」「コロナ、ワクチン打っても感染するなんて怖いわね・・」「変異株って、どうして変異するのかしらね・・??」 難しい話に真剣な顔ですが、副会長が持参したアイスバーが登場して笑顔が戻ります。「今日のは前回のよりおちるね?」「あれ探したんだけど無くてさー、我慢してよ」食材に関心が有る間は元気な証拠。次回までお元気で、さようなら。

 

【作業の様子】

 

ススキが秋の気配を強く感じさせてくれます
電信柱の付け根に見えるマスク姿のSさん刈払機の操作してます

雨が多くてよく伸びた雑草(失礼、雑草と言ってはいけない・・)相手に黙々と手を動かす

コスモスが帽子の上で舞っているよう

副会長A氏の草刈機は健在 エプロンが何時もとは違う柄か?

ワレモコウの咲き方が例年にない程に見事

前沢の原っぱで食べた(8.25)のと比較する  
1年間のアイスバーコンテストの提案あり(賛成の声は?)

全員集合 11名 2021.9.12 発地の原っぱ

 

【見られた草花】

ノコンギク(キク科)野紺菊

コスモス(キク科)学名cosmos 熱帯アメリカ原産
日本には1879年にイタリアから移入

オミナエシ(オミナエシ科)女郎花 実生苗では発芽に3年必要 肥料は多めが良い

フジバカマ(キク科)中国原産で奈良時代に渡来
秋の七草 中国では香草として有名(乾燥させて使用)

カリガネソウ(クマツヅラ科)雁金草
別名 ホカケソウ 匂いに注意

ツユクサ(ツユクサ科)露草 花弁3枚で上の2枚が青 下の1枚は白 雄蕊6本で長い2本が完全な雄蕊で他は仮雄蕊

ワレモコウ(バラ科)今年は例年になく豪華に咲きそろっている

ミゾソバ(タデ科)和名は溝に生えるソバの葉に似た草

アサマフウロ(フウロソウ科)

キク科外来種? 葉に独特の匂いあり

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1 thought on “発地の原っぱ(2021.9.12)

  • by 前回休んでミルクレア逃したカイチョー
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    いちばん下の写真、黄色の花は、タンジー(別名ヨモギギク)というハーブです。嬬恋村でハーブを育てている方からもらって植えたと記憶しています。毒性があるのでお茶や食用にはできませんが、防虫効果があるので窓辺に植えたり、ポプリやサシェに。染色にも使えるそうです。
    北海道にはタンジーの変種「エゾヨモギギク」が自生していますが、環境省のレッドリストには絶滅危惧II類に登録されているそうです。
    前回のアイスバー「ミルクレア ねっちり うっとり」、絶対見つけます。

    2+

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