発地の原っぱ(2020/6/28)

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朝、雨が降っていたので、「今日は、作業中止!」かと思っていたら、昼頃には晴れてきた。本日の参加者14名 13名(女性:10名 9名、男性:4名)

 

 

北東側から見た原っぱ。

 

北西側から見た原っぱ

 

南西側から見た原っぱ

 

作業風景

 

満開のウツギの前でおやつの時間

 

おやつの時間2
新人紹介もあった。

 

プチ「みほん市」開催!

 

プチ「みほん市」
収益は全て「われもこうの会」の運営に使われます。
出品してくれた会員の皆様、購入してくれた皆様、
ありがとうございました。

 

集合写真
【撮影:シマフクロウさん】

 

 

今日の花たち・虫たち

 

ツユクサ

 

オカトラノオ

 

ウツボグサ

 

ハルジオン

 

オオイヌノフグリ

 

アカツメクサ

 

スイバ
シュウ酸を多く含むので酸っぱい。
食用にもなるがシュウ酸を含むので食べ過ぎに注意!

 

オミナエシ
(ピンボケでスミマセン)

 

ウツギ(卯の花)
この木の周りで会員たちが立ち話…「このウツギ、匂わないわね〜。」
「時期が過ぎたからかも…。」「ウツギじゃないんじゃない…。」
違います! ウツギには香りはありません。

それではなぜ多くの人は香りがあると思っているのでしょうか?
それは唱歌「春は来ぬ」にある「卯の花 匂う垣根に ホトトギス…」
から「卯の花」が香ると思ってしまうのでしょう。
同じように匂うものを歌ったものとして
「敷島の やまと心を 人とはば 朝日に匂う 山桜花」
があります。

国語辞典で「匂う」を引くと
(1) 良い香りがする。 (2) 鮮やかに色づく。照り映える。
が出ています。上記の二つの歌は(2)の意味で使われています。

ちなみに、「ウツギ」の語源は「打つ木」とか「空木」などと言われています。
また、「卯の花」と「ホトトギス」はいずれも初夏を代表するものとして、
セットで多くの万葉歌人に詠まれています。

 

ベニシジミ(メス)
【蝶の名前については栗岩竜雄氏にご教示いただきました。】

 

 

 

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2 thoughts on “発地の原っぱ(2020/6/28)

    • by Anonymous
      1+

      失礼いたしました。
      参加人数は作業中に数回数えましたので、間違いない、と思っていました。
      修正しておきます。

      <HP管理人>

      1+

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