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先日(2018/1/31)、皆既月食がありました。皆さん、ご覧になりましたか? 私は月食を見ようと、ベランダで待ちました。月食が始まる時刻には月の位置が高くなり、ベランダから体を乗り出して上を見上げる、という不自然な体勢でした。月が欠け始めた時、ふと「写真を撮っておこう、」と思い立ち、カメラの準備をはじめました。泥縄です。私のカメラは賢く、なんでも自動的に設定してくれるので、普段は画面構成を決めたらシャッターを押すだけ、という便利(安直)なものです。が、しかし、風景などを写す時は便利なのですが、お空を写す場合はこの「お利口さん機能」が邪魔になります。そこで、「お利口さん」を「おバカさん」にすべく、取扱説明書を見ながら、ピント調整、絞り値、露光量を手動で決められるよう設定しようとしたのですが、設定されたのかどうかもよくわからない、という状況に陥りました。取扱説明書を書いた人が悪いのか、それを読む人が悪いのか、どちらでしょう? そうこうする内に現象はだんだん進んでいくので、ダメ元で写真を撮りました。「ピンぼけ」+「手ブレボケ」+「露光量不適切」と三拍子そろった見事な力作(?)となりました。この記事は文章だけにしよう、と思いましたが、何もないよりもチョッピリ雰囲気を伝えられるのでは、と思い、恥を忍んで下に掲載します。次回の皆既月食は2018/7/28早朝です。早起きの人は見てください。
月食の始まり。
だんだん月が地球の影に入っていく。
もうすぐ月全体が地球の影に隠れる。
皆既食
皆既食の終わり。
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ネコ科の好きなMac党。
泥縄とは思えない鮮明で美しく神々しい皆既月食写真に感動。
新聞やテレビの写真と違って近しい方の写真と思うとさらに感動です。
そんなに謙遜なさらないでください。素晴らしいです。
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ありがとうございます。
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